高市首相答弁「日中関係悪化」に「朝日が一役買った」で思い出される過去の問題

当初の見出しからコロコロ変更。ネットは批判の嵐
TotalNewsWorld 2025.12.02
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高市首相の国会答弁をきっかけに発生した日中間の緊張は収束せず、国内議論は「首相が悪い」「中国が悪い」「野党が悪い」に分裂していたが、ここへ来て新たに「朝日新聞が問題を拡大させた」という批判が急浮上している。

発端となったのは、中国駐大阪総領事・薛剣氏がXに投稿した過激なメッセージで、その引用欄には朝日新聞の速報記事が添付されていた。

当初の見出しは「高市首相、台湾有事〈存立危機事態になりうる〉 認定なら武力行使も」と、より“日本が武力行使に前のめり”に見える内容だったが、6時間後には「武力攻撃の発生時」と、ニュアンスを弱めた見出しへと変更されていた。

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