悲報:維新、政党支持率「一人負け」 拙速すぎる定数削減で自滅
法律作ってから議論は、流石に順序が逆
TotalNewsWorld
2025.12.02
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高市早苗首相は1日、日本維新の会代表・吉村洋文大阪府知事と官邸で会談し、衆院定数465を「約1割削減」することで合意した。内訳は「小選挙区25・比例20」。維新が連立入りの絶対条件として掲げる政策で、1年以内に結論が出なければ“自動的に1割削減”される仕組みまで盛り込まれた。
吉村氏は「1年協議して決まらなければ強制的に1割削減」と説明。一方、自民党内では「時限爆弾だ」「乱暴すぎる」と批判が噴出。小選挙区を減らすには人口動態の精査が不可欠で、1年で決着させるのは現実的ではないとの声が強い。
維新側は「強制力のある法律を先に作り、細部は後で議論すれば良い」と楽観的だが、政界では「順番が逆」「政局ごっこ」との指摘も。背景には維新の支持率低下がある。