紅白出場の韓国girl groupメンバー「きのこ雲」投稿
NHK「揶揄の意図ない」から出場問題ない→ネットは激怒
TotalNewsWorld
2025.12.02
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韓国の4人組グループaespa(エスパ)が、NHK紅白歌合戦への初出場を前に、過去の「原爆のきのこ雲を模したランプ」写真投稿をめぐって批判を受けている。問題視されているのは、メンバーのニンニンが2020年にファン向けアプリへ投稿した写真で、「かわいいライトを買ったよ」と書き添えられていた。被爆者冒涜との指摘がネット上で噴出し、紅白出場の取りやめを求める署名活動も行われている。
NHKの山名啓雄専務理事は2日の参院総務委員会で、日本維新の会・石井苗子氏の質問に答え、「所属事務所から、原爆を揶揄する意図はなかったと確認している」と説明。紅白の出場判断は「今年の活躍、世論の支持、番組の企画性を踏まえたNHKの自主判断」であり、問題はないとの見解を示した。
aespaは韓国人2名、中国人1名、日本人1名で構成され、楽曲は現実と仮想世界を行き来する独自の世界観が特徴。国内でも人気が高く、紅白初出場が期待されていた。