世界の中心であったアメリカは今変わりつつあります。安倍政権とタッグを組んで世界を牽引していたトランプ共和党政権は、民主党にとって代わられ、その後バイデン政権最大の失策と言われるロシアのウクライナ侵略による戦争が勃発、いまだに収束の気配はなく世界は混迷の中にあります。

加えてバイデン政権が起こしたバイデンフレーションと呼ばれる経済危機、国境防衛を破壊したことによる移民の大量流入、主要都市での犯罪の多発で、アメリカは混乱を極めています。

我々のこれまで抱いていた「世界をリードする強いアメリカ」はもうすでに崩壊し、代わりに中国、ロシアが台頭してきています。今、特に台湾危機、尖閣危機が叫ばれ、アメリカの弱体が日本にも影響を及ぼし始めており、アメリカの再建は日本の再建の鍵にもなっています。