財務省が日経新聞を使って高市政権に圧力
骨太の方針を巡る全面バトルの行方
TotalNewsWorld
2026.07.08
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高市政権と財務省による、予算編成の主導権を巡る全面的なバトルが火蓋を切った。政府が公表した経済財政運営の基本指針、いわゆる「骨太の方針」の原案を巡り、財務省が身内とされるオールドメディアを動かして政権批判を展開している実態が、ジャーナリストの須田慎一郎氏の取材によって明らかになった。
本来、骨太の方針は次年度予算編成の上限(シーリング)を定める極めて重要な指針である。かつては政治主導で策定されていたが、近年は財務省が実質的に原案を作成し、官僚主導の財政運営が行われてきた。
これに対し高市政権は、経済財政担当相や財務相が主導する形を取り、本来の「政治主導」による予算編成を奪還しようと試みている。財務省に対しては、問題点があれば根拠を示して指摘するよう求めたが、現時点で正式な要求や指摘は一切ないという。