「第三のヒロシマ・ナガサキ」という警告の裏にある、日本の核論議の欺瞞:深掘り記事
世界の核弾頭数という不都合な現実 非核三原則という「持ちたくても持てない」建前
TotalNewsWorld
2026.08.06
サポートメンバー限定
サポート会員の皆様、いつもご支援ありがとうございます。
被爆から81年を迎えた8月6日、広島市の平和記念公園で「原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」が営まれました。松井一實市長は平和宣言の中で、核兵器の非人道性を軽視することは「第三のヒロシマ・ナガサキを作り出すことになりかねない」と警告し、核を脅しの道具に使う軍事侵攻や、国際法をないがしろにする大国の横暴な振る舞いが繰り返されている現状に危機感を示しました。
また、今年ニューヨークの国連本部で開かれたNPT(核兵器不拡散条約)再検討会議で、過去2回に続き成果文書が採択されなかったことにも触れ、多くの為政者が核抑止力に依存し続ける限り「核兵器のない世界は遠のいている」と訴えました。式典には過去最多となる123カ国・地域とEUの代表が参列し、高市早苗首相が就任後初めて式典で挨拶に立ちました。