【またダメ出し】関文科相、東大総長選考に「理由は今なお明確でない」
「保秘」から文科省の異例の検証要請へ
TotalNewsWorld
2026.11.02
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関芳弘文部科学相は2日の閣議後記者会見で、東京大学が公表した次期総長の選考経緯を説明する文書について、十分な内容ではなく、さらなる説明が必要との認識を示した。「選考過程の説明には一定の進展があったものと受け止めているが、選考の理由についての説明は今なお明確になされていない」と述べている。
発端は9月28日の選考。教職員による意向投票では、染谷隆夫副学長が1,107票で1位、藤垣裕子教授(64)が553票で2位だった。それでも総長選考・監察会議は、藤垣氏を次期総長予定者に選んだ。関氏は2日、藤垣氏を選出した理由や、会議がどのような客観的事実に基づき候補者を評価したのかが不十分だと指摘した。評価項目に照らして候補者をどう比較したのか、意向投票と異なる選考に至った理由は何かという点も、明確ではないとしている。