外国人経営者ビザ、要件厳格化で申請96%激減
―「移住目的」の悪用を封じ込め/ネット「今までがザル」
TotalNewsWorld
2026.05.13
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外国人経営者ビザ、要件厳格化で申請96%激減―「移住目的」の悪用を封じ込め
日本で起業を目指す外国人向けの在留資格「経営・管理ビザ」について、出入国在留管理庁は2026年5月12日、昨年10月の取得要件厳格化以降、申請件数が約96%減少したとの調査結果を発表した。制度の本来の趣旨から外れた「移住目的」の流入を抑制する狙いが、数字の上でも顕著な効果となって現れた形だ。
出入国在留管理庁のデータによると、従来の基準では月平均約1,700件あった申請が、要件を厳格化した昨年10月以降は月平均約70件にまで激減した。この劇的な減少について、外国人政策を担当する小野田経済安全保障相は12日の記者会見で、「移住目的として悪用される懸念を一定程度払拭でき、本来の目的に沿った運用がされつつある」との認識を示した。