マムダニ45億円で「市営スーパー」を計画も、地元業者が猛反発
――半径35分圏内にすでに45店舗 薄い利益率でギリギリ経営している小規模店舗にとって、税金で運営される公営店の参入は死活問題
TotalNewsWorld
2026.05.06
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ニューヨーク市のゾーラン・マムダニ市長が打ち出した「市営食料品店」構想が、地元商店主たちの怒りを買っている。
マムダニが第一号店の開設を計画しているのは、イースト・ハーレムのパーク・アベニューと115丁目の交差点にある既存の公共市場「ラ・マルケタ」。来年中のオープンを目指しており、建設費用として市は約3000万ドル(約45億円)を投じる方針だ。
だが、フォックス・ニュースの調査によれば、この予定地から徒歩35分圏内にすでに約45店舗の食料品店やボデガ(小型食料品店)が存在する。ホールフーズやリドルといった大手チェーンから地域密着の小規模店まで、市場は事実上「飽和状態」にある。さらに地下鉄・バス路線も充実しており、交通アクセスに困る住民はほとんどいない。