【同志社国際高・事故問題】
京都府が昨年度補助金「50%減額・約1億円返還」の異例処分へ—学校法人の組織的不全
TotalNewsWorld
2026.10.10
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沖縄・辺野古沖で発生した同志社国際高校(京都府)の小型船転覆事故をめぐり、事態は極めて重大な局面を迎えた。京都府の西脇隆俊知事は10月9日の記者会見で、同校への私学運営費補助金について、昨年度分を50%減額(約1億400万円の返還命令)、今年度分についても25%減額とする厳罰処分を発表した。
この一連の問題について、初期段階から独自の取材で警鐘を鳴らし続けてきたのが、ニュースサイト『SAKISIRU(サキシル)』編集長の新田哲司氏である。YouTube番組において新田氏は、行政側が下した異例の処分の重みと、学校法人同志社が抱える根深いガバナンス(組織統治)の欠如について解説を展開した。
自治体による私学補助金の返還要求や減額措置において、他府県の過去事例での最大減額率は25%であった。今回、京都府がそれを超える「50%減額(約1億400万円の返還)」という過去に例を見ない処分に踏み切った点について、新田氏は行政側の極めて強い危機感のあらわれであると分析する。