【憤慨】中国の台湾包囲実弾演習で国連憲章は「海の藻屑」と化した
習近平のレジェンド作りのための暴挙と日本の甘い認識を徹底糾弾
TotalNewsWorld
2025.12.31
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ジャーナリストの門田隆将氏は、12月30日の配信で、中国人民解放軍が台湾北部に向けて行った一連の実弾射撃演習を「21世紀の暴挙」として厳しく批判した。門田氏は、この演習により年末年始の航空便10万件以上がキャンセルに追い込まれた異常事態を指摘。
これが国連憲章第2条4項(武力による威嚇・行使の禁止)に明確に違反しているとし、安保理常任理事国自らが国際秩序を「海の藻屑」にしたと憤りをあらわにした。習近平国家主席が2027年の4期目入りを見据え、自らの「レジェンド(功績)」作りのために、数百万人の犠牲を厭わず台湾進行を目論んでいる現状に警鐘を鳴らしている。
さらに門田氏は、中国の脅威を「幻想」や「被害妄想」と片付ける日本の旧態依然とした言論界や教育界、さらには中国の認知戦に屈した政治家たちの現状を「情けない」と断罪。