衆院定数削減を巡り「野党共闘」が完全に崩壊!
国民民主党の独自案と自民・維新との水面下交渉がもたらす政局の行方
TotalNewsWorld
2026.10.29
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ジャーナリストの須田慎一郎氏が自身のYouTubeチャンネルを更新。国会で議論が続く衆議院議員の定数削減法案を巡り、これまで表面上は足並みを揃えていた野党陣営が、国民民主党の動きをきっかけに事実上の「崩壊」に至った政治的背景と最新の動向について詳細な解説を行った。
動画の中で須田氏は、日本維新の会が主張する比例区45議席の削減案に対し、自民党側の実務者協議(座長案)が人口減少率を反映した「31議席削減」を提示したことを取り上げた。さらに、これを受けて国民民主党が党内会合を開き、直近の人口減少をベースとした「19議席削減」の基本方針をまとめたものの、古川元久議員らが「削減数だけに固執するものではなく、選挙制度全体(中小政党に配慮した修正ドント方式や被選挙権年齢の引き下げ、共通名簿の導入など)のパッケージとして総合的に判断する」との姿勢をにじませている点を指摘した。
この国民民主党の独自の動きや定数削減の土俵への歩み寄りに対し、大勢の野党第一党を目指していた旧立憲民主党系の「民主改革の会」などとの足並みは完全に乱れ、かつての「野党共闘」体制は決定的な亀裂から崩壊状態に陥ったという。