なぜ年を重ねると人生は色褪せて見えるのか
脳科学が解き明かす「無感覚」の正体と、再び心に春を呼ぶ方法
TotalNewsWorld
2026.04.30
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なぜ年を重ねると人生は色褪せて見えるのか:脳科学が解き明かす「無感覚」の正体と、再び心に春を呼ぶ方法
一生懸命に走り続け、定年や子育ての終わりという「自由」を手に入れたはずなのに、以前のようにワクワクできない。美味しいものを食べても、旅行に行っても、心が踊らない。多くのシニア世代が直面するこの「奇妙な無感覚」の正体について、動画では3つの科学的な理由を挙げている。
1. 快楽適応(ヘドニック・アダプテーション)
人間は、どんなに素晴らしい出来事があっても、時間の経過とともに元の感情状態に戻ってしまう「快楽適応」という性質を持っている。エアコンの涼しさに30分で慣れてしまうように、念願だった「毎日が日曜日」の生活も、数ヶ月で脳にとっては「当然の日常」に書き換えられてしまう。毎日ゴルフをすることが夢だった男性が、わずか2ヶ月でコースに出るのが億劫になった。