イラン、詰み寸前! 通航税10%を撤回 ベッセントの予告が現実味
通航税10%を撤回 ホルムズ海峡封鎖が招いた「窒息」の代償
TotalNewsWorld
2026.09.11
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イラン、通航税10%を撤回 ホルムズ海峡封鎖が招いた「窒息」の代償
イランが、石油・ガス・液体石油製品を運ぶ外国船に課していた運賃10%の追加料金を一時停止した。半官営ファールス通信が9月10日に報じたもので、副大統領(法務担当)が徴収停止を指示したという。対象品目の詳細リストは政府承認・公表待ちとされるが、狙いは明白である。米国の海上圧力によって干上がりかけた自国の石油輸出を、少しでも延命させるためだ。
背景にあるのは、米海軍による事実上の海上封鎖である。イラン軍が無許可船のホルムズ海峡通航を独断で禁止・閉鎖しようとしたことへの対抗措置として、米国はイランの港湾・タンカーへの締め付けを強化した。その結果、ホルムズ海峡の通航船数は直近10日平均で1日あたり7〜14隻程度まで激減している。世界の原油・LNGの約2割が通過するこの海峡で、これほどの落ち込みは異常事態と言っていい。