NYC次期市長マムダニ氏、チャーター・スクール側の協議要請を拒否か 支持層に失望広がる
弱者にちっとも寄り添わず、またもNY市民が裏切られる形に
TotalNewsWorld
2025.12.25
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米ニューヨーク市の次期市長とされるゾーラン・マムダニ氏(Mamdani)(33)が、地元チャーター・スクール関係者からの協議要請に応じなかったと報じられ、波紋が広がっている。報道では、チャーター・スクールの指導者らが文書で面会を求めたものの、回答や協議が実現しなかったという。
教育現場は市政の方針転換の影響を強く受けるため、対話の欠如は不安を招きやすい。とりわけチャーター・スクールは、公的資金で運営されつつ独自の裁量を持つ仕組みとして賛否が分かれ、市政側の姿勢が運営や保護者の選択に直結する領域である。
今回の件は、マムダニ氏の教育政策に対する向き合い方、関係者調整の手法、リーダーシップの在り方を問う材料になっている。今後、当人が説明や対話の場を設けるのか、あるいは距離を置く方針を貫くのかが注目点となる。(引用:Conservative Brief)