ITの祭典「DEFCON」エプスタインと関係の日本人らを参加禁止に テック業界に波紋広がる
禁止された3名は、千葉工業大学学長で元MITメディアラボ所長の伊藤穣一氏、ハッカー兼発明家のパブロス・ホルマン氏、起業家のヴィンチェンツォ・イオッツォ氏
TotalNewsWorld
2026.02.22
サポートメンバー限定
世界最大級のハッキングカンファレンス「DEFCON(デフコン)」は2026年2月18日、性的人身売買などの罪で起訴され2019年に獄中死したジェフリー・エプスタインとの関係を理由に、3名を公式の参加禁止リストに追加したと発表した。
禁止された3名は、千葉工業大学学長で元MITメディアラボ所長の伊藤穣一氏、ハッカー兼発明家のパブロス・ホルマン氏、起業家のヴィンチェンツォ・イオッツォ氏。主催者は、米司法省が最近公開したエプスタイン捜査関連ファイルに3名の名前が記載されていたことを禁止の根拠として挙げている。
3名はいずれも犯罪行為で訴追されているわけではなく、あくまでエプスタインとの接触・関係が問題視された形だ。伊藤氏については、エプスタインからMITメディアラボへの資金提供として170万ドルを受け取っていたことが2019年に発覚し、所長職を辞任した経緯がある。伊藤氏は当時、エプスタインが行ったとされる残虐な行為については一切知らなかったと謝罪している。