エプスタイン事件の波紋広がる
ノーベル賞受賞者のコロンビア大学神経科学者がエプスタインとの関係で役職を辞任
TotalNewsWorld
2026.02.26
サポートメンバー限定
コロンビア大学のノーベル賞受賞神経科学者リチャード・アクセル氏(79)が、故ジェフリー・エプスタインとの過去の関係をめぐる問題を受け、一部の役職を辞任した。アクセル氏は2004年、嗅覚受容体の発見によりノーベル生理学・医学賞を受賞した著名な研究者で、同大学で50年以上にわたり教鞭を執ってきた。
同氏は声明で、ズッカーマン・マインド・ブレイン・ビヘイビア研究所の共同所長職およびハワード・ヒューズ医学研究所(HHMI)の研究員職を退くと発表した。一方で、コロンビア大学での研究および教育活動は継続するという。
アクセル氏は「ジェフリー・エプスタインとの過去の関係は重大な判断ミスであり、深く後悔している」と述べ、学生や同僚の信頼を損なったことについて謝罪した。司法省が先月公開したエプスタイン関連文書には、同氏がエプスタインと友人関係にあり、マンハッタンの自宅を複数回訪問していたことや、大学関係者との接点づくりを支援していたことが記されていると報じられている。