中国軍が「台湾包囲実弾演習」を開始

高市政権下で問われる「日本人の目覚め」と迫りくる南西諸島の危機
TotalNewsWorld 2025.12.30
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ジャーナリストの門田隆将氏は29日の動画で、中国軍が台湾周辺で実弾射撃を含む大規模な軍事演習「正義の使命2025」を開始したことに対し、極めて強い危機感を表明した。ロイター通信などの報道を引用し、12月30日には台湾を完全に取り囲む形で実弾訓練が行われると指摘。

門田氏は、これが単なる演習ではなく、台湾独立勢力や外部介入勢力(日米など)への露骨な警告であり、いつ実戦に転じてもおかしくない「戦時下」に近い状況であると警鐘を鳴らした。特に、演習区域には日本の尖閣諸島や南西諸島も事実上巻き込まれており、第3次世界大戦の火種がすぐそこまで迫っていると強調している。

門田氏はまた、日本国内で「戦争ができる国にするな」と叫ぶ勢力や、中国の主張を代弁するかのような野党議員・メディアの姿勢を「中国の認知戦(心理戦・世論戦・法律戦)に加担するものだ」と痛烈に批判。中国国内では「琉球(沖縄)は中国の領土」というプロパティが拡散されており、沖縄の玉城デニー知事の言動を含め、静かなる侵略が進行していると述べた。

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