高市首相、ついに公邸へ入居

青森地震での「初動35分」を教訓に、緊急事態への万全な態勢を構築
TotalNewsWorld 2025.12.29
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高市早苗首相は29日、これまでの衆院議員宿舎から、官邸に隣接する公邸へと正式に引っ越した。10月21日の就任から約2カ月、満を持しての入居となる。

今回の決断の背景には、今月8日に発生した青森県での地震の際、公用車の到着が遅れ、官邸入りまでに35分を要したという苦い教訓がある。大規模災害や有事の際、1分1秒を争うトップの初動態勢を「職住近接」によって確実なものとし、国家の危機管理に万全を期す姿勢を国民に強くアピールする狙いだ。

29日午後、引っ越し業者のトラックで荷物が運び込まれ、高市首相はトレーナーにズボンというリラックスした普段着姿で公邸入りした(ソース:産経新聞

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