高市総理が大炎上【夫婦別姓vs旧姓使用】政権の「真意」と保守層が抱く違和感
2026年3月3日、ジャーナリストの須田慎一郎氏は「虎ノ門ニュース」において、高市早苗政権が直面している「旧姓使用の拡大」を巡る大炎上の裏側を徹底解説した。長年、高市氏を支持してきた保守層からも「選択的夫婦別姓への妥協ではないか」との批判が相次ぐ中、須田氏は独自取材をもとに、政権が掲げる「旧氏の単独使用(短期)」が持つ真の政治的意味を解き明かした。
炎上の発端は、高市首相が担当大臣に出した「旧姓の単独使用を可能とする法整備」の指示である。これが、実質的な夫婦別姓の導入に繋がると危惧された。しかし、須田氏が木川担当大臣への直撃取材で確認したところ、政権の狙いは正反対であった。高市首相の真意は、戸籍制度という「家族の根幹」を現行のまま維持しつつ、社会生活上の不利益を解消することで、野党や左派が主張する「選択的夫婦別姓」の導入根拠を完全に封じ込めることにある。
須田氏は、政府が設けている「譲れない一線」についても言及した。パスポート、運転免許証、マイナンバーカードといった厳格な本人確認が求められる公的書類については、犯罪抑止の観点から、今後も「本名と旧姓の併記(兵記)」を堅持する方針だ。つまり、利便性を高めるために旧姓のみで通用する範囲(銀行口座など)を広げつつも、国家が管理する基本データにおいては戸籍名を絶対的な基準として残すという二段構えの戦略である。