高市自民党は大勝か大敗か
選挙結果を左右する二つの要因
TotalNewsWorld
2026.01.18
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高市早苗首相率いる自民党は、次期衆院選で大勝するのか、それとも大敗を喫するのか。政界では見方が真っ二つに割れている。情勢を複雑にしているのは、いくつかの報道とシミュレーションが相次いで示されている一方で、決定的な要素がいまだ見えていない点にある。
発端となったのは、讀賣新聞による「高市首相が解散に打って出る」とのスクープである。これを受け、「自民党大勝予想」が一気に広がった。これに危機感を抱いた公明党と立憲民主党は、捨て身とも言える「中道革新連合(中革連)」構想を打ち出した。ただし、参議院は温存するという“保険”も同時にかけている。
この動きを受け、日テレ、時事通信、朝日新聞などは、公明党の票が自民党から中革連へ移動した場合のシミュレーションを相次いで公表した。特に朝日新聞は、2021年および2024年の選挙結果をもとに、公明票が「10割・7割・5割」移った場合を試算している。