17歳の高校生が“脳で操作する義手”を300ドルで開発
業界を揺るがす革新技術に世界が驚愕
TotalNewsWorld
2025.12.03
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米バージニア州の高校生ベンジャミン・チョイ(17)が、自宅の地下室で独自開発した“脳波で動くAI義手”が世界で大きな衝撃を与えている。
彼が作り上げた義手は、額に装着した電極で脳波を読み取り、BluetoothでAIモデルに送信し、指や手首の動きを精密に制御するというもの。驚くべきはその製造コストで、たった300ドル(約4万円)。従来のインプラント式義手が数十万ドルに達することを考えれば、異例の低価格である。
チョイ氏はパンデミック中、独学で3Dモデリング・AIアルゴリズムを研究し、75回以上の試作を経て完成させた。義手の動作精度は95%に達し、市販の医療用義手の73.8%を大きく上回る性能を実現。専門家は「医療工学の概念を根本から変える可能性がある」と驚きを隠さない。