AIが設計した「イントラボディ」、アルツハイマー・パーキンソン病治療に新たな道を開く
治療薬の壁を突破、遺伝子治療との組み合わせにも期待
TotalNewsWorld
2026.08.20
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AIが設計した「イントラボディ」、アルツハイマー・パーキンソン病治療に新たな道を開く
これまでの医学の常識では、抗体は細胞の外側でしか機能しないとされてきた。しかし英エセックス大学の国際研究チームが、AIを駆使してこの常識を覆す新型抗体断片「イントラボディ」の開発に成功した。アルツハイマー病、パーキンソン病、運動ニューロン疾患(ALSなど)といった神経変性疾患の治療に新たな可能性が生まれている。
研究を率いたキャトリン・オシー博士とギャレス・ライト博士によると、抗体断片が細胞内で安定的に機能するかどうかを左右する重要な要因は「電荷」だという。研究チームはこの知見とAIによるタンパク質再設計技術を組み合わせ、既存の672種類の抗体を、細胞内で安定して働く「イントラボディ」へと変換することに成功した。