東武鉄道が緊急会見、見張り体制に重大な疑問 4人死亡事故
退避に必要な距離「525メートル」、なぜ確保できなかったのか
TotalNewsWorld
2026.08.21
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東武鉄道が緊急会見、見張り体制に重大な疑問 4人死亡事故
栃木県鹿沼市の東武日光線・新鹿沼駅構内で作業員4人が特急「スペーシアX2号」と接触し死亡した事故を受け、東武鉄道は20日午後6時、国土交通省で緊急記者会見を開いた。鈴木孝郎取締役専務執行役員鉄道事業本部長は「重大事故を発生させたことを真摯に受け止め、再発防止を徹底したい」と深く頭を下げて謝罪した。
会見で判明した最大の焦点は、見張り体制の実態だ。当初、見張り役が列車接近を旗で運転士に伝え、運転士も警笛で応答していたと説明されていたが、東武鉄道は会見で、駅の手前約300メートル地点に配置されていた「中継見張員」と、現場付近にいた「列車見張員」との間で、意思疎通ができる状況ではなかったと当初の説明を修正した。