ブラウン大学銃撃事件(Brown University shooting)で警察が逮捕状を発行→警察が包囲→容疑者が死亡か
ブラウン大学銃撃犯の行方を追う捜査中、自ら命を絶った可能性がある
TotalNewsWorld
2025.12.19
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米ロードアイランド州プロビデンスの名門 ブラウン大学で12月13日に発生した銃撃事件を巡り、当局は新たに捜査対象とみられる人物の画像を公開し、地域住民への情報提供を呼びかけている。この事件では、工学系校舎内で銃が乱射され、少なくとも2人が死亡、9人が負傷している。当局は既に逮捕状を発行したとされるが、容疑者は依然として逃走中であり、捜査は継続中であると複数のメディアが報じている。
保守系メディア「The Western Journal」は17日、警察が公開した画像について「容疑者と行動を共にしたとみられる人物の写真を警察が公開し、識別・情報提供を求めている」と報じた。警察はこの人物が「捜査対象者の周囲にいた」として、地域住民や通行人に対して、気になる人物がいれば情報提供を促している。なお最初に拘束された「関係者(person of interest)」は十分な証拠がないとして釈放されている。
現場周辺では F B I や地元警察が映像の捜索を進めており、自宅付近や通学路に設置された防犯カメラ映像の解析も進行中だ。目撃情報や映像提供が捜査の鍵を握るとみられており、当局は公開された写真と照合できるような映像や目撃例を求めている。