中国による米国の出生地主義の悪用
「見えないクーデター」がもたらす国家安全保障への脅威
TotalNewsWorld
2026.04.03
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中国による米国の出生地主義の悪用:「見えないクーデター」がもたらす国家安全保障への脅威
新著『The Invisible Coup(見えないクーデター)』の著者であるピーター・シュワイザー氏は、フォックス・ニュースの「Jesse Watters Primetime」に出演し、中国がいかに米国の「出生地主義(Birthright Citizenship)」を戦略的に悪用しているか、その衝撃的な実態を詳細に語った。シュワイザー氏によれば、中国共産党(CCP)は、米国の法制度の隙間を突き、長期的かつ組織的な国家侵略の手段としてこの制度を利用しているという。
シュワイザー氏の指摘で最も驚くべき点は、中国国内で展開されている「出産ツアー(Birth Tourism)」が、もはや個人の選択ではなく「巨大な産業」と化していることだ。中国国内には、約8万ドル(約1,200万円)を支払えば、米国への入国、出産、出生証明書の取得、そして帰国までを完全にパッケージ化した広告を公然と出す企業が1,000社以上存在する。これは12〜13年前に中国共産党の機関紙『人民日報』が、特権階級に対して「子供に米国市民権を取得させるメリット」を説き始めたことがきっかけである。