毎日新聞がセクハラを10年間も「放置」
報道機関の倫理とダブルスタンダード
TotalNewsWorld
2026.04.04
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毎日新聞のセクハラ10年「放置」問題:報道機関の倫理とダブルスタンダードを問う
2026年4月4日、ニュースサイト「SAKISIRU(サキシル)」の編集長・新田哲史氏は、自身のYouTubeチャンネルにて、毎日新聞社で約10年前に起きた元取締役によるセクハラ行為が長期間放置されていた問題を激しく批判した。NHKなどの報道によると、当時取締役だった男性が、飲み会後のタクシー内で女性に対しキスを強要するなどのセクハラ行為に及んでいたことが発覚。最大の問題は、被害女性が直属の上司に申告していたにもかかわらず、組織として適切な対処がなされず、10年もの間「隠蔽」に近い形で放置されていた点にある。
新田氏は、この問題を単なる個人の不祥事ではなく、組織的な隠蔽体質であると断じた。特に、毎日新聞が兵庫県の斎藤元彦知事による「内部通報(公益通報)」への対応を厳しく批判し続けてきた経緯に触れ、自らの組織で通報を握りつぶしていた事実は、極めて悪質な「ダブルスタンダード(二重基準)」であると指摘。他者の倫理性を追求する報道機関でありながら、身内の不祥事に対しては記者会見も開かず、簡素な発表で済ませようとする姿勢に対し、「自分たちこそ記者会見を開いて説明責任を果たすべきだ」と訴えた。