トランプ大統領、会見で日本や同盟国を批判
日本は我々を助けなかった。我々は日本に5万人、韓国に4万5千人の兵士を駐留させている。彼らを守るためだ。
TotalNewsWorld
2026.04.07
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トランプ米大統領は2026年4月6日(現地時間)、イラン戦争に関する記者会見で、NATOを強く批判した。NATOを「紙の虎(paper tiger)」と呼び、「我々が必要とした時に助けようとしなかった。実際、助けないよう努めた」と非難。米国はNATOの支援を必要とせず、単独で対応できたと強調した。
さらに、韓国・オーストラリア・日本についても「助けなかった」と名指しで指摘。日本には北朝鮮脅威から守るため5万人の米軍を、オーストラリアや韓国にも同様の駐留兵力を置いているのに、 見返りがないと不満を爆発させた。一方、一部の湾岸諸国は支援してくれたと対比した。
この発言の背景には、米国・イスラエルが2月末から展開したイラン軍事作戦がある。ホルムズ海峡の開放をめぐり、NATO加盟国や同盟国に軍艦派遣や基地使用を求めたが、多くの国が拒否・消極的だった。トランプ氏はこれを「非常に愚かな間違い」「将来のNATOにとって悪い」と警告。以前の英紙インタビューでもNATO脱退を「再考の余地を超えた」と述べ、プーチン大統領もNATOを紙の虎と知っていると指摘していた。