トランプ・プーチンの「核密約」と中国による台湾侵攻の予兆
2026年4月4日に配信された「言論テレビ」では、櫻井よしこ氏が、トランプ、習近平、プーチンの「3人の怪物」による国際秩序の激変と、その裏で進行する驚愕のシナリオについて鋭い分析を行った。特に、トランプ政権(第2次)の閣僚選定基準が「大統領に忠実であること」に純化された結果、現在の予測不能な国際情勢が生じていると指摘。イランに対する米軍の圧倒的な勝利宣言と、その裏側で囁かれるロシアとの「秘密の合意」が議論の中心となった。
産経新聞特別記者の田村秀男氏が得た情報によれば、トランプ氏とプーチン氏の間には、イランの濃縮ウラン回収を巡る密約が存在するという。具体的には、回収した濃縮ウランの管理をロシアに委ねる見返りとして、米国はロシアへの金融制裁を緩和し、ドルの決済や原油輸出を容認するというものだ。これが事実であれば、ウクライナ戦争と中東情勢は深部で繋がっており、米国はロシアを中国から切り離す「楔(くさび)」を打ち込もうとしていることになる。
一方で、ジョセフ・クラフト氏は、中国が保有する米国債を急激に売却している現状に警鐘を鳴らす。これは、ロシアがウクライナ侵攻後に資産を凍結された教訓から、海外資産を現金化して制裁の影響を最小限に抑えようとする動きであり、まさに「台湾侵攻のバロメーター」が極めて危険な水準に達していることを示唆している。