W杯組み合わせ決定　日本は強豪オランダと同組、「死の組」論争も

現地12月5日、米ワシントンD.C.（Washington D.C.）で北中米ワールドカップ（2026 FIFA World Cup）のGroup Draw（組分け抽選会）が実施され、日本代表（Japan National Team）はGroup Fでオランダ（Netherlands）、チュニジア（Tunisia）、そして来年3月に決定する欧州プレーオフ勝者（European Playoff Winner）と同居することが決まった。大会は従来の32か国から48か国へ拡大され、全12グループによる争いとなる。

抽選結果を受け、最も注目を集めたのは「死の組」がどこかという論争である。DAZNの解説を務めた林陵平氏は、フランス、ノルウェー、セネガルが揃うグループIを「最も厳しい組」と指摘した。

一方、日本のグループFに対しても、SNS上では「十分厳しい」「最後に欧州プレーオフが来て難度が上がった」といった声が寄せられるなど評価は割れている。