過去最大予算122兆円で高市首相批判、オールドメディアの偏向報道
「勉強不足」か「意図的な高市叩き」のどちらか
TotalNewsWorld
2025.12.28
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ジャーナリストの須田慎一郎氏が、閣議決定された2026年度予算案(122兆円)を巡るオールドメディアの偏向報道を鋭く追及した。テレビや新聞は「過去最大」という言葉を強調し、高市政権が財政を膨張させているかのように批判しているが、須田氏はこれが極めて悪意のあるミスリードであると指摘する。
実際、名目GDP比で見れば今回の予算規模は過去30年間で13番目に過ぎず、経済成長に伴う当然の推移である。また、今回の予算の枠組み自体は石破前政権下で財務省主導の「骨太の方針」によって作られたものであり、高市総理はむしろ、本来当初予算に盛り込むべき項目を補正予算に回して隠蔽する財務省の「邪道」な手法を是正し、正常化させるために尽力した結果がこの数字である。
須田氏は、財務省が政治主導を阻むために「非社会保障関係費の増分を3年で1000億円に抑える」といった独自の制約を骨太の方針に忍び込ませてきた実態を暴露。オールドメディアはこうした背景や、高市総理が「デフレ脱却と経済成長」のために予算を適正化しようとしている本質を一切報じず、