ガーナの自称預言者(Prophet)「世界滅亡:World Ending」を予言も当日は快晴。
寄付金で高級車購入し「神が予定を変更した」
TotalNewsWorld
2025.12.28
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西アフリカのガーナで、自称預言者のエボ・ノア(別名:エボ・ジーザス)が「2025年12月25日に大洪水で世界が滅びる」と予言し、甚大な混乱を招いた。彼は神から「現代版ノアの方舟」を作るよう啓示を受けたとしてSNSで多額の寄付を募り、恐怖に駆られた信者の中には家財道具をすべて売り払って建設費用を献上した者も少なくなかった。
しかし、予言された当日、ガーナの空は皮肉にも雲一つない快晴となった。世界が滅びる兆候が全くない中、エボは「神が私の祈りに応え、悔い改めの時間を与えるために予定を延期した」という驚きの釈明を行い、信者たちに帰宅を促した。さらに信者の憤りを買ったのは、滅亡が回避された直後、彼が寄付金で約10万ドルの高級ベンツを購入したという疑惑である。全財産を投げ打った信者たちが途方に暮れる一方で、預言者だけが私腹を肥やすという典型的な宗教詐欺の手口に、国際社会からも厳しい批判が殺到している。結局、救われたのは人類ではなく預言者の懐だけだったというあまりに不誠実な結末となった。(ソース:The Gateway Pundit )
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