最高裁、口止め料事件でトランプ大統領の判決執行停止要求を却下 またも、エイミー・バレットが保守派を裏切る
トランプ大統領は声明「私に対する哀れで死にかけている魔女狩りの残党は、我々を団結から遠ざけることはできない」
TotalNewsWorld
2025.01.10
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米最高裁は1月9日、ドナルド・トランプ大統領が求めていたニューヨークでの口止め料訴訟に関する量刑延期の申請を却下しました。
この決定により、トランプ大統領は金曜日に予定通り判決を受けることとなりました。驚くべきは、この判断が本来保守派多数の構成(6対3)であるはずの最高裁で下されたにもかかわらず、5対4と逆転した点です。
特に注目されるのは、保守派とされるジョン・ロバーツ最高裁長官とエイミー・コニー・バレット判事が、左派判事に同調してトランプ大統領の申し立てを拒否したことです。これにより、最高裁の保守派優位という前提が揺らぎつつあります。