ヒートショックだけじゃない!東大が暴いた心不全の新たな刺客「寒暖差」
気温差という「隠れた危険因子」――心不全の新常識
TotalNewsWorld
2026.07.04
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気温差という「隠れた危険因子」――心不全の新常識
熱中症対策といえば「猛暑への備え」が定番だが、東京大学医学部附属病院が2026年6月に公表した研究は、意外な角度から心臓のリスクに光を当てている。注目すべきは「暑さ」だけでなく「寒さ」も、そして両者に共通する「気温差」そのものが、急性心不全発症の引き金になり得るという視点である。
従来よく知られてきた「ヒートショック」は、暖かい部屋から寒い浴室への移動など、急激な温度変化が血圧を乱高下させ、脳卒中や心筋梗塞を招く現象として周知されてきた。今回の研究が示すのは、それとは別の切り口である。