NHK紅白に初出場のaespa、原爆きのこ雲ランプ問題が再燃
通販サイトに「核爆発」「広島」明記でNHK説明に批判殺到
TotalNewsWorld
2025.12.03
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NHK紅白歌合戦に初出場が決まった韓国の4人組女性グループaespaを巡り、メンバーが過去に投稿した「きのこ雲ランプ」画像が再び波紋を呼んでいる。韓国大手通販サイトに同一とみられるランプが掲載されており、説明欄には「核爆発」「広島」「原子爆弾」「きのこ雲」など明確な記述があったことが判明したのである。
問題の投稿は2020年、中国人メンバーのニンニン氏がファン向けアプリに「かわいいライトを買ったよ」と画像を添えて書き込んだものだ。NHKの専務理事の山名啓雄は「原爆を揶揄する意図はなかったと確認している」と説明していたが、今回の商品説明が明らかになったことで、ネット上では「意図がなかったでは済まされない」と批判が強まっている。
特に、今年の紅白は「戦後80年」をテーマの一つとして取り上げるとされ、被爆者団体や視聴者の間では「戦争犠牲者への冒瀆ではないか」との声が高まっている。実際、aespaの紅白出場停止を求める署名は3日午前の時点で12万件を超え、急速に拡大している状況である。(引用:産経新聞)