井戸前知事の「自白」と公用PCの記述が証明
兵庫県不適切会計の闇 斎藤知事失脚劇の背景にあった「公然の秘密」
TotalNewsWorld
2026.07.20
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ジャーナリストでサキシル主催の新田哲司氏が、自身のYouTubeチャンネルにて、兵庫県庁を揺るがしている不適切会計問題について極めて重大な指摘を行った。新田氏は、この不適切会計の露呈こそが、2024年に起きた「斎藤知事(当時)を引きずり下ろしたクーデター劇」の背景を解き明かす決定的な答え合わせであると主張した。
かつて『週刊現代』などが報じたベテラン職員の証言によると、井戸敏三前知事の時代に行われた地域整備事業や文春増林事業などに伴う土地・資材の簿価と実勢価格の乖離は、約1500億円規模の「隠れ負債」となっていた。これが長年、井戸氏のメンツを潰さないための最大級のタブーであり、井戸氏に近い県議たちも決して触れようとしない「公然の秘密(次元爆弾)」として機能していたという。
新田氏は、告発文書問題の発覚直後である2024年3月31日付の朝日新聞(兵庫版)に掲載された井戸氏のロングインタビューを紐解いた。その中で井戸氏は、財政悪化の指摘に対して「地方公共団体や国は潰れない」「大外的信用がなくなるわけではない」と強弁。さらに不適切な基金運用について「県の裁量であり、議会に説明しなくていいものだ」と語っていた。