フランス地方選で、反移民の右派政党国民連合(RN)が歴史的躍進
ニース制覇など中規模都市を次々奪取 2027年大統領選への試金石に
TotalNewsWorld
2026.03.24
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2026年3月のフランス統一地方選挙(市町村選挙)で、極右政党国民連合(RN)が注目を集めた。第1回投票(15日)では南部を中心に勢力を拡大し、ニースではRNと共闘するエリック・シオッティ氏が43.4%を獲得して首位に立ち、決選投票(22日)で勝利を収めた。
これにより、フランス第5の都市ニースが右派・国民主義勢力の手に渡った。RNはペルピニャンで現職市長が再選を決め、カルカソンヌ、アグド、オランジュなど中規模都市でも複数勝利。党幹部は「史上最大の突破」と自賛し、獲得都市数が当初予測の40を超え70近くに達した。
マリーヌ・ルペン前党首やジョルダン・バルデラ党首の写真とともに「ナショナリスト革命」との表現も見られた。