憲法改正の最前線―各党が迎える正念場と「究極の9条改正案」
現行の9条1項・2項を統合・再編 「我が国は国際平和の維持と国民の生命財産及び領土を守るため、自衛隊を保有し、いかなる国の侵略も干渉も許さず、永久に独立を保持する」
TotalNewsWorld
2026.05.05
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憲法記念日を経て、日本国内では憲法改正に向けた議論がかつてない熱を帯びている。
ジャーナリストの門田隆将氏は、高市早苗政権下で進む改正の動きを「これまでの『やるやる詐欺』とは一線を画す本気度だ」と評価。自民党が来年の党大会までに改正発議の目処を立てるという不退転の決意を示す中、改正論議は具体的な条文のすり合わせという実務段階に突入している。
門田隆将氏は、5月3日の憲法記念日に開催されたシンポジウムの内容を受け、日本の憲法改正が「理念」から「条文」の段階へ移行したと指摘する。自民党、日本維新の会、国民民主党の3党は、すでに条文起草協議会を重ねており、特に焦点となる憲法9条の改正について具体的な文言の調整に入っている。