辺野古転覆事故、被害者は実名・加害者は匿名? 報道の「二重基準」と背後の政治色
特定の政治思想を持つ団体による活動を「平和学習」の名の下に正当化
TotalNewsWorld
2026.03.23
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2026年3月22日、第11管区海上保安本部は、辺野古沖で2名の死者を出した転覆事故に関連し、引き上げられた船体「平和丸」の実況見分を行った。現場には事故当時救助にあたった消防隊員のほか、死亡した女子生徒を乗せていた平和丸の船長も立ち会った。しかし、この報道を巡って、日本のメディアの極めて不自然な姿勢が浮き彫りになっている。
ジャーナリストの三枝玄太郎氏は、共同通信などの大手メディアが、立ち会った船長の顔にモザイクをかけて報じている点を鋭く批判した。17歳の被害者女子生徒は実名で報じられている一方で、業務上過失致死傷の疑いがある運営側の船長が匿名性を守られているという「報道の二重基準」である。
三枝氏の取材によれば、この平和丸の船長は共産党関係者であり、先に転覆して死亡した金内船長も共産党系の活動家であった。さらに関与する別の人物は社民党・自治労系であるなど、事故を起こした運営団体が特定の政治色に塗りつぶされている実態が判明している。