3人の子供を殺害し「審理無効裁判」となったリンジー・クランシーとカッコウたち
たった1人の反対票と弁護人の見苦しい会見
TotalNewsWorld
2026.09.06
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クランシー裁判「審理無効」の裏側 たった1人の反対票と弁護人の見苦しい会見
3人の我が子を殺害した罪に問われたリンジー・クランシー被告の裁判が、審理無効(ミストライアル)という異例の結末を迎えた。陪審評議では11対1で有罪判断に傾いていたとされるが、米国の陪審制度は全員一致を原則とするため、最後まで反対票を貫いた1人によって評決不成立となった。
判事はこの陪審に対し、評決が「11対1」であるといった具体的な数字を開示するメモの回覧を認めず、拮抗した状況を明かすこと自体を事実上戒める運用を貫いた。陪審員には数字ではなく、あくまで事実にのみ集中させるという厳格な姿勢だ。女性の陪審長は判事に宛てたメモで「残念ながら、全員一致の決定に至ることができず、今後もできないことをご報告いたします」と伝え、これを受けて判事は審理無効を宣言。判事は陪審員の長時間にわたる審議そのものに敬意を示したという。