高市総理「渾身の施政方針」と野党第一党の交代劇 ―― 緊迫する永田町の勢力図
中道は立憲へ先祖返りか…※高市総理の作戦が少しづつ見えてきた
TotalNewsWorld
2026.02.16
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2月18日、会期を150日間とする特別国会が招集される。ジャーナリストの須田慎一郎氏が自身のYouTubeチャンネルで明かした取材情報によれば、最大の焦点は20日に行われる高市早苗首相の「施政方針演説」だ。高市首相は招集直前の土日、公邸にこもって自ら執筆・推敲に全力を注いだという。漏れ伝わる情報では、従来の官僚作文とは一線を画す、極めて踏み込んだ意欲的な内容になると見られている。
一方で、野党側では歴史的な地殻変動が起きている。NHKが今後、国民民主党を「野党第一党」として扱う方針を固めたというのだ。これは単なる報道上の呼称変更にとどまらず、政界の勢力均衡が崩れたことを象徴している。本来、野党第一党を自認していた小川淳也氏率いる「中道改革連合」は、参議院の立憲民主党や公明党の合流に失敗し、空中分解の危機に瀕している。衆参合わせた議席数で国民民主党が実質的に上回った現実を、公共放送が認めた形だ。
高市首相は、3月末までの次年度予算成立を断念しておらず、依然として意欲を燃やし続けている。これに対し、求心力を失いつつある中道改革連合側は、かつての立憲民主党のような「日程闘争(審議拒否や遅延工作)」に先祖返りし、徹底抗戦する構えだ。