クリントン元大統領夫妻、ニューヨークの路上で「一触即発」
2026年3月13日、ビル・クリントン元大統領とヒラリー・クリントン元国務長官の夫妻がニューヨークの路上で道路を横断しようとした際の見慣れない光景が、FOXニュースの番組『ガトフェルド!』で取り上げられた。公開された映像では、走行中の車があるにもかかわらず、ビルがヒラリーの背中を押し、彼女が「やめて、そんなことしないで」と鋭く制止する様子が捉えられている。
番組のパネリストたちは、この不可解な動きをユーモアを交えて分析した。ビルがヒラリーを走行中の車の前に押し出そうとしたようにも見えるこの場面について、司会者のグレッグ・ガトフェルド氏は「まるで現代のザプルーダー・フィルム(ケネディ暗殺事件の記録映像)のようだ」と評した。映像をスローモーションで確認すると、ビルは最初、背後から彼女を促すように押し、その後、車が接近すると慌てて彼女を引き戻している。これに対し、弁護士のパネリストは「最初は人知れず押し出そうとし、危なくなるとカメラを意識して助けるふりをしたのではないか」と皮肉たっぷりに推測した。
また、ヒラリーの服装が金正恩総書記を彷彿とさせるスタイルであることや、ニューヨーク州選出の上院議員を務めていた彼女が「ジェイウォーク(歩行者の信号無視や斜め横断)」に不慣れな様子を見せている点も議論の的となった。地元の人間であればニューヨークの過酷な交通状況の中での横断には慣れているはずだが、彼女が戸惑いを見せたことで、改めて彼女の「地元愛」の信憑性に疑問を投げかける声も上がった。