ヤマハは、民主党のカリフォルニア州から逃げ出す
「富裕税」導入が議論される中、50年間拠点としてきたカリフォルニア州を離れ、ジョージア州へ本社機能を移すことを発表
TotalNewsWorld
2026.03.11
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米二輪・船外機メーカーのヤマハ発動機の米国法人が、約50年間拠点としてきたカリフォルニア州を離れ、ジョージア州へ本社機能を移すことを発表した。現在の本社はロサンゼルス近郊のサイプレスにあり、1979年から同地を拠点としてきたが、今後はジョージア州ケネソーに米国本社を移す計画である。
ヤマハはこれまで段階的に事業拠点の移転を進めており、1999年にはマリン事業をケネソーに移転、さらに2019年にはモータースポーツ事業も同地へ移していた。今回の決定により、米国本社機能もジョージア州に集約されることになる。
ジョージア州のブライアン・ケンプ知事は声明で、同州が「全米で最もビジネスに適した州」であることを強調し、ヤマハの本社移転を歓迎した。雇用や税収の面でも州にとって大きな意味を持つと述べ、他州企業にもジョージア州への進出を呼びかけた。