エプスタイン怪死事件の再燃:公開された新文書と深まる不信感
公的機関が初期段階で証拠を保全し、タイムラインを明確にする職務を怠った結果、現在では新たな事実が提示されても、国民はそれを「工作」か「隠蔽」として疑うニヒリズムに陥っている
TotalNewsWorld
2026.03.10
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2026年3月10日、FOXニュースの人気番組「ガトフェルド!」にて、2019年に獄中死したジェフリー・エプスタインに関する新たな政府文書が公開され、その内容が波紋を広げている。司会者のグレッグ・ガトフェルドは、今回明らかになった事実が、政府機関や捜査当局に対する国民の不信感を決定的なものにしていると鋭く批判した。
1. 疑惑を深める看守の行動と謎の現金
新たに公開された記録によると、エプスタインの遺体が発見されるわずか数分前、監視担当の看守の一人が自身の端末で「ジェフリー・エプスタイン」を検索していたことが判明した。
さらに、この看守の口座には、事件の数日前に5,000ドルの不審な現金入金があったことが銀行によってフラグ立てされていた。ガトフェルドは、アメリカで最も注目されていた囚人を監視する立場の人間が、職務中にネット検索に耽り、同時に月収に相当する額の現金を手に入れていたという事実に「巨大なレッドフラグ(危険信号)」が灯っていると指摘した。