サウスウエスト航空で「空港メルトダウン」発生
職員にビンタを予告する暴走客が出現し、新年早々カオスに
TotalNewsWorld
2026.01.02
サポートメンバー限定
2026年の幕開けとともに、アメリカの空の便は大混乱に陥った。ニューヨーク・ポスト紙の報道によると、サウスウエスト航空でシステム障害と悪天候が重なり、数千便が欠航・遅延する「メルトダウン」が発生。この極限状態の中、積もり積もった不満を爆発させた男性客が、空港職員に対して「ビンタしてやる」と詰め寄り、物理的な暴行を予告する騒動が起きた。
SNSで拡散された動画には、長蛇の列と荷物の山に囲まれたカウンターで、男性が激昂しながら職員に罵声を浴びせ、周囲の乗客や警備員が介入する緊迫した様子が収められている。新年を家族と過ごすはずだった数万人もの旅行者が空港で足止めを食らい、一部の空港では床で夜を明かす人々の姿も散見された。
サウスウエスト航空は数年前にも同様の大規模システムダウンを引き起こしており、今回の事態は「企業の学習能力の欠如」として厳しい批判にさらされている。特に、人員不足と老朽化した運行管理システムのツケを、最前線の職員と利用者に押し付ける企業体質が問題視されている。トランプ新政権が発足する中、交通インフラの抜本的な改革や、消費者保護ルールの強化を求める声が急速に高まっている。