知らなかったは「大嘘」だった

トランプ大統領暗殺示唆で起訴の元FBI長官・コミー「86」投稿2分前に妻から意味を確認していた
TotalNewsWorld 2026.08.16
誰でも

コミー元FBI長官、「86」投稿2分前に妻から意味を確認していた 捜索令状で判明

ジェームズ・コミー元FBI長官が昨年5月にインスタグラムへ投稿した「86 47」という貝殻の写真をめぐり、新たな事実が浮上した。調査報道記者のポール・スペリー氏によると、FBIの捜索令状宣誓供述書には、コミー氏の妻パトリス氏が問題の投稿の2分前に「86」という言葉の意味を示すGoogleのスクリーンショットを夫に送っていたことが記録されているという。

「86」は飲食業界では「品切れ」「注文を取り消す」といった意味で使われる一方、俗語としては「排除する」「殺害する」を意味することがある表現である。コミー氏の投稿は、トランプ大統領を指す「47」と組み合わされ、大統領への脅迫と受け止められた。

「知らなかった」主張と時系列の矛盾

コミー氏は当初、妻とビーチを散歩していたところ偶然この貝殻の並びに出くわしただけだと説明していた。しかし今回明らかになった時系列によれば、投稿のわずか2分前に「86」の意味を調べるやり取りが妻との間であったことになる。

元FBI長官という経歴を踏まえれば、「86」という言葉が持つ物騒な含みを本当に知らなかったという主張には無理がある。むしろ、投稿前にわざわざ意味を確認していたという事実は、投稿が誤解を招きかねないと本人たちが認識していたことを示している。

裁判はまだ続く

コミー氏は昨年5月、ノースカロライナ州東部地区の大陪審によって大統領への脅迫を含む2つの重罪で起訴されている。担当判事は公判期日を10月に延期することに同意した。

なお、この点については弁護側から異なる主張も出ている。妻が送ったスクリーンショットの中身自体は「品切れ」を意味する非暴力的な定義であり、そのタイミングを問題視するのは強引だという反論である。今後の公判でこの時系列の解釈が争点の一つになるとみられる。

自分たちは「気の利いた洒落」のつもりだったのだろうが、元FBI長官という立場でこの言葉を軽んじて使ったことの代償は、決して軽くはなさそうである。(The Gateway PunditLawfare

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