米ホワイトハウス、日米同盟維持と対中関係の両立を強調 報道官が発言
「トランプ大統領は高市早苗首相と非常に良好な関係を築いており、日本は米国にとって極めて重要な同盟国だ」
TotalNewsWorld
2025.12.12
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The White Houseのリービット(Leavitt)報道官は11日の記者会見で、日中関係の緊張を巡る質問に答え、トランプ大統領が「日本との強力な同盟関係を維持しつつ、中国とも良好な関係を築く立場にあるべきだ」と考えていると明らかにした。レビット(Leavitt)氏は「トランプ大統領は高市早苗首相と非常に良好な関係を築いており、日本は米国にとって極めて重要な同盟国だ」と強調した。
一方で中国についても、習近平国家主席との関係に触れ、「トランプ大統領は習主席とも良好な関係を維持しており、それは米国にとって有益だと確信している」と述べた。
日中間では、中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射など軍事的緊張が続いているが、リービット(Leavitt)氏は中国への直接的な批判を避け、バランス外交を重視する姿勢を示した。