キャンディス・オーウェンズ、エリカ・カーク氏を「BLM戦術」と非難 常識的保守派はドン引き
オーウェンズはエリカ・カーク氏がTPUSAの団体を引き継ぐ権利はないと批判を浴びせている。
TotalNewsWorld
2025.12.12
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米保守派論客のキャンディス・オーウェンズ:Candace Owensが、保守系団体「Turning Point USA」の共同創設者チャーリー・カーク氏の未亡人であり、同団体CEOのエリカ・カーク氏:Erika Kirkを「BLM(ブラック・ライブズ・マター)的な戦術を使っている」と非難し、物議を醸している。米紙ニューヨーク・ポストが報じた。
発端は、チャーリー・カーク氏が銃撃により死亡した事件をめぐり、一部のポッドキャスターや論者が根拠のない陰謀論を拡散したことだった。これに対しエリカ氏は、虚偽情報が家族や関係者に深刻な苦痛を与えているとして強く反論。だがオーウェンズ氏は、その対応を「感情に訴える政治的手法だ」と批判し、BLMになぞらえる発言を行った。
また、オーウェンズ:Owensはエリカ・カーク氏:Erika KirkがTPUSAの団体を引き継ぐ権利はないと批判を浴びせている。