米Forbes、高市早苗首相を「世界で最もパワフルな女性100人」3位に選出

フォーブスはランキング選出理由として、世界第3位の経済規模を持つ日本の舵取り役としての政治的影響力、国際社会での存在感、外交・安全保障政策での発信力を挙げた。特に、台湾海峡やインド太平洋の緊張が高まる中で示した明確な安全保障方針と、国内改革への取り組みが高い評価につながったとしている。

またフォーブスは、高市氏の「強い指導力」やSNSを活用した情報発信力にも言及。「日本の女性リーダー像を大きく塗り替えた」と評した。世界1位は欧州の大統領、2位はアメリカの大手企業CEOであり、日本のトップリーダーが3位に入るのは異例である。

日本国内でも「日本の存在感が世界で認められた」「女性リーダーの地位向上につながる」と歓迎の声が相次いでいる。世界の政治・経済において高市首相がどのような存在感を示していくのか、国際的な注目がさらに高まっている。（引用：Forbes）